血を採られた
採血をした。
ちくっとぶっ刺さっさった。
痛えよ。何すんだよ
とんでもないどよめきの空気。地獄。
採られた。沢山採られた。
私の血は私だけの物。だれも渡しはしないと思ってたのに、体の一部が取られた嫌悪感で気持ち悪くなった。
抜く瞬間。ふっと糸が切れた。終わったのだ。
終わった後も私は力が入らなく、その場で背中を丸めて座ってた。
♪おわり♪
眠れない夜を駆け抜けて
僕の愛が
どうか届きますようにー
睨んでないよ。目付きが悪いだけなんだよね。
溜まっているものが多くておかしくなりそう
行動はしたいのに足取りは重くて、
憧れのあの子は私よりずっーと凄くて
悲しくてしくしくしく
おでこは熱くて、足先は冷たい。
回らない脳でかんがえる。
どうしたら生きていけるか
どうしたらみんなに見てもらえるか
どうしたらみんなを励ませるか
どうしたらみんなに拝んでもらえるか
どうしたら仲良くなれるか
このどうしようもない時代になにかをしたい。
そのなにかとはなんだろうか。
それを考えることが今すべきことなのかなと思う。。。
感動させたいのは最終目的だけど、私の作品はちょっと違うんだよな。感動というか、みんなを困らせる感じかな、、
私の作品を見たらみんな脳みそが「?」になっちゃうの。
見てもらいたいが強い気持ちの私。
ライブペイントや展示に向けて今は突っ走るしかないみたい。
頑張るよ
♪おわり♪
やめられない黒いポツポツ
私の辞められない癖といえば、指の毛を抜くこと。
やめられない止められない
止まらなくて、1時間たっていることだって普通にある。
あっという間の1時間。はたから見たら時間の無駄だと思うかもしれないが、意外とこういう時間が幸せな時間だったりする。
けれど、次第に指に黒いポツポツが出てきて、
皮膚に毛が埋め込まれていく。
元々埋められているけどね。
胸の中にも黒いポツポツができてく...
誰も気づいてくれない黒いポツポツ
もしくは気づいてないふりをしている黒いポツポツ
他人任せの黒いポツポツ
私の中の黒いポツポツ
ポツポツが増えれば増えるほど汚くなる
比例して汚くなる
ポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツ
♪おわり♪
美味しくないたらこだ
コンビニのたらこっていっても、コンビニによって種類が違う
当たり外れがあるんだ
舌でおそらく丸い物体が回る食感
気持ちが悪いピンクの見た目
全てが狂おしいほどの食べ物だ
朝、そんな食べ物を食べた。
ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつ...
ハズレだった
絶望的だった、舌触りも、足踏みも、開ける時のワクワク感も。
でも!でも!そんな君だからこそ
僕は君を独り占めに出来る。
この見た目や中身を愛することができるのは僕だけなんだ。
♪おわり♪